個展開催までの カウントダウン 40日間 エピローグ

個展開催までの カウントダウン 40日間

絵は観るだけが好きだった私が、個展を開催するまでの奮闘記

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エピローグ⑧

エピローグ⑧

 ~ 打ち上げ第一弾 ~

 個展が終わってから

 飲む機会はいっぱいあったけれど

 ご協力頂いた方々との打ち上げは

 今日が初めて

 普段の飲み友達B女史邸にて

 あのお花コラボのぷちSさん、

 莫大な布を縫って下さったCOCOさん

 他、お世話になった方々と

 鱧鍋女子会


 今回

 個展の打ち合わせといういう口実で

 何度飲んだことか

 それも楽しみのひとつ


ホントは鱧鍋がメインだったのに

 あんまり美味しそうで先に食べちゃった

 2011082221160000.jpg

 美味しいお肉を朴葉味噌で


 2011082221170000.jpg

 中村の絵に合わせてぷちSさんがご持参くださった

 ハトのハートマークエチケットのマグナムシャンパン

 2011082222100000.jpg

 Mさん特製のチーズケーキ

 美味しい~



 美味しいお料理とお酒を頂きながら

 レセプションのDVDも観て思い出し

 至福の時

 こんなみなさまに支えられて

 今回の個展が実現と改めて実感

 たまにはこんなブログでも許してネ

エピローグ⑦

エピローグ⑦

 ~ レイアウト詳細 ~

 エピローグを書き始めて思う


 もう個展は終わったし

 カウントダウンブログももう終わったら?


 もちろん
 
 ずっと書き続ける気はないけれど

 
 ちょっとまだ

 私の中では終わっていない


 何かが残っているのかも


 なぜ

 書き続けているのか

 自分でもわからないけど


 もう少しだけ

 おつきあいくださいませ


 
 レイアウト詳細

  図面

図面1

図面2

図面3

図面4

図面5


 Mちゃんが作ってくれたレイアウト資料だ

 
 またまたMちゃんに叱られるかしら…


 10cm1目盛りのこのレイアウト案は

 当日も大助かり



 レイアウトのパネルの大枠は


 Iちゃんの会社の社長さんが


 考えてくださった

 
 設営当日


 公会堂の要望で下を養生し


 大きなパネルを立てて

 その場で組み

 黒い紙を貼る


 乾かしてから

 やっと

 絵を運び込んで

 
 レイアウト開始

 
 ここまでは完全にIちゃん会社関連の

 プロ集団のお仕事だ


 問題の机30台、イス150脚の収納


 スピーカーや演台など

 想定外の収納が必要になったため

 イス150脚の逃げ場に不安が残ったが

 イロイロと収納方法を変えて

 試行錯誤の上

 なんとか全部収納

 


 今回の設営全部をお任せしたIちゃんの会社の社長さんに大感謝


 
 細かいレイアウトの順番は

 当日Aさんやご指南役のT先生のアドバイスで少々変更


 やっぱり

 どんなに準備したつもりでも

 こういうことは

 一発勝負だ


 不測の事態に対応することができるかどうかが

 成功への鍵なのかなと思う


 
 設営当日の私ほど


 何もできない自分を

 情けなく思ったことはない


 気になって

 みんなのお仕事を

 見てはいるけど


 私ができたと言えば

 布のアイロンかけくらい


 それも

 器用なRちゃんにとって代わられてしまった


 レセプションのあいさつで

 「今日、私ができたことは何一つありません」

 と言ったが

 何の謙遜でもない


 この会場設営、レイアウトすべてが

 私の周りのたくさんの方々にお手伝いしていただいて

 みんなで仕上げたものだ


 たった4日間で

 撤去してしまう

 シャボン玉のようなものだけれど


 私はもちろん

 ご協力の方々と

 ご来場のみなさまの

 心のどこかに

 残ってもらえたらいいな


 今はもう片鱗しかない

 個展の思い出を胸に

 そう思う

 

エピローグ⑥

エピローグ⑥

~ ご来場の方々 ~

 私は意外と人見知りだ

 「ウソ」と信じてもらえないかもだけど

 お酒でも入らないと

 知らない方々とお話しするのは

 かなり勇気がいる方だ


 でも

 今回の個展では頑張った

 なぜなら5年前の個展では

 やはり人見知りが災いし

 せっかくご来場してくださった方々と

 あまりお話しできなかったことを

 とても後悔したからだ。。。


 可能な限り

 「中村とご縁のあるかたですか?」

 などとお尋ねして

 なるべくたくさんの方々とお話しできるように頑張った

 もちろんシラフで


 中村が亡くなった時

 中学生だった女の子たち

 3人組で現れた彼女たちは

 もう21歳

 すっかり大人の女性になっていた…

 
 デジタルフォトフレームの写真を

 興味深く見入り

 中でも生前の中村の表情がよくでていた

 沖縄の修学旅行で撮られた写真

  DSCF沖縄

 ピチピチの海パンでお腹をポッコリだして

 嬉しそうに笑う中村を指差して盛り上がっていた

  


 通りがかりやなんと観光客

 新聞を見てわざわざとか


 すぐに帰ってしまわれる方ももちろんいたけれど

 私がとても嬉しかったのは

 お越しいただいた方々が

 比較的長く

 会場で楽しんでいらっしゃったことだ


 卒業して20年以上の教え子が

 家族一同でご来場されたのにもビックリ

 
 中村が教師として働き始めて間もない卒業生などは

 私と5歳ほどしか変わらず

 楽しそうに話す中村の思い出を聞きながら

 そんなに彼らの心に長く残っていた彼を

 「幸せな人だなぁ」としみじみ思った


 本来親友HRの小学校の恩師なのだけれど
 
 ご主人の海外赴任でタイに在住されていたM先生


 HRにくっついて学生時代に赴任先でお世話になって以来のおつきあいだ…

 
 私を教え子でもないのにとても気に掛けて下さる


 明るく笑って再会を喜んでいたのに


 お花コラボの麦わら帽子の女の子の絵を観られた途端

 
 泣き出してしまった

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 「絵から愛が満ち溢れている…」


 ビックリする私を尻目に


 かなり長く泣かれた後

 
 帰りにまた

 その絵を観て泣いていらっしゃった


 残念ながら私には

 そんな鋭い感受性はないが

 
 人の心の琴線に触れた

 彼の絵を

 ステキだと思った(手前味噌かしらん?)


 会場の雰囲気から

 リラックスして

 楽しんで頂けている

 皆さまの様子も感じ取れ

 とても嬉しかった

 
 いつもより

 少しゆっくりと流れる時間

 会場全体が

 なんとも優しい空気に包まれたのは

 彼の気配なのだろうか


 途切れなくお越しいただく方々を

 迎えながら

 幸せな時間を

 過ごせた

 4日間だった

エピローグ⑤

エピローグ⑤

~ メッセージカード ~

 猛暑の中、400名近くにご来場頂いた個展

 5年前の時と同じように

 みなさまにメッセージカードをお渡しした


 もちろん全員の方に書いて頂けた訳ではないけれど

 約162枚は回収


個展カード



 何がきっかけでお越し頂いたか

 どんな感想か

 ドキドキ



 5年前は

 卒業生が
 
 まるで中村宛に書いたような内容も多く

 それはそれで心打たれたのだけれど


 やはり5年の歳月は大きい・・・

 今回は

 絵の印象を書いて下さったものがほとんどだった
  


 親友HRのお母さまが

 「5年前は絵を観るのもつらく悲しかったけれど

  今回はちゃんとゆっくり観る事ができてよかった」

 と書いてくださったのが象徴的かも

  
 中村をご存知の方々も

 前回とは全く心境が違ったようだ



 
 今回の個展

 前回を観られている方々から口々に言われるのは


 「こんな絵、前あったっけ?」とか

 「会場によってこんなに印象違うもんやねんネ」とか


  お褒め頂いているにには

  違いなさそうだけれど

  5年前の個展も結構気に入っていた私としては

  微妙な心境


  たしかに

  前回は

  出てきた絵は片っ端から観ていただこうとしたし

  私自身も全く気持ちの余裕がなかった・・・


  今回の個展にあたって

  前回の個展の写真を見た時の感想は

  Mちゃんも私と同じで

  「飾りすぎやったネ」だった


  お越しになったのは

  もちろん私から聞いて、とか

  DMを見て、が多かったけれど

  驚いたのは

  新聞の力だった



  今回新聞は

  A社とY社にご協力いただいた

 
  A社は

  画集発行の際大きく取り上げていただいたので

  今回もその時の記者の方にお知らせした

 
  「今回は大きく取り上げられないけど

   お知らせぐらいなら載せますヨ」

   と言ってくださった


   そしてもう一社、ダメもとでチラシとお手紙を送って掲載が決まったY社は

   大阪版とはいえかなり大きく取り上げて下さり

   新聞の切り抜きをご持参されたり

   「Y新聞を見てきたのですが」と

   中村も私も知らない方々がわざわざお越しになられたことが

   とても嬉しかった


   新聞って、スゴイ

  
   中村の教え子や保護者の方が

   偶然新聞を見て来られたり

   その効果は計り知れなかった


   全員の方々にお聞きしたわけではないけれど

   感覚的には

   新聞掲載がなければ

   2割は集客が落ちた気がする 


   
   162枚のメッセージカードを読みながら

   書いてくださったみなさまに感謝



   
   私のお金で買えない宝物がまた増えた


     

エピローグ④

エピローグ④

~ お花コラボ ~

  最初はMちゃんのアイデアだった

 「会場に何かシンボリックなデコレーションができたら・・・」


  2人であれこれ話している内に

 「彼も私も大好きなヒマワリを絵とコラボしたらどうかな?」

 と私が思いつき

 Mちゃんも大乗り気でお花コラボ案は決定した 


 5年前にお願いした友人のお花屋さんにメールしたけれど

 アドレスが変わっていて連絡がとれず

 以前お花のお仕事をしていたとお聞きしていた

 このブログにも何度もコメントを頂いているぷちSさんに

 相談した


 何より

 前から彼女の写真で披露してくれたフラワーアレンジが

 とても清楚で美しかったからかな?

 
 「私でよかったらさせて頂くわよ

 心強い言葉がとても嬉しかった

 
  ぷちSさんは

  ワイン会で偶然ご一緒してから

  歳が同じなこともあり意気投合


  最近よくご一緒にお食事をしているお友達


  私と背丈はほとんど同じだが

  横は私の半分以下のスリムでチャーミングな女性


  お顔は女優さんのように美しい

(市毛良枝さんを若くした感じ?)


  上品で何にでも「お」をつけるのがおかしくて

  ついからかってしまうキャラだ


  最初はひまわりだけの案だったのに

  Mちゃんのアイデアはそれだけでは終わらなかった


  「やっぱり1ケ所では、お花コラボが浮いてしまうかもしれないし

  弱いかもしれないので、もう1ケ所できないか、お友達に訊いていただけますか?」


  ぷちSさんはいつも忙しそうだ・・・

  子育てに忙しい彼女が

  引き受けて下さるだろうか?


  ドキドキしながらお願い

  
  ちなみにMちゃんお花コラボ案はこちら

  img102花コラボ


  Mちゃんに怒られるかしら?

  でも彼女、このブログ見てないみたいだからいいか


  Mちゃん案にはとらわれずに

  ぷちSさんの感性でやってみて!と伝えた。


  ちょっと考えていたぷちSさん…

  「わかった  頑張ってみる」って言ってくれた


  事前に何回か確認の連絡が来て

  「絵にお邪魔にならないようにしていいよネ」

  と言われて

  「そうね」

  と答えた私の横にいたMちゃんは

  猛烈に反発した

  「コラボなんですから、気にせずして下さいって伝えてください

  
  あわてて電話を掛け直し

  その旨を伝えた


  多分何でも一生懸命な彼女


  悩んでないかしらんと心配だった…


  10日のレセプション当日

  彼女からのお昼過ぎの電話

  中央公会堂の駐車場に迎えに行った私たちは

  彼女の体に似合わない大きな黒い車から

  あまりにいっぱいいっぱいのお花を抱えてでてきた彼女に驚いた


  いつもと違って黙々とお花を活けていくぷちSさん


  できあがった作品がこちら

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青の森


彼女のお花コラボが出来上がった時

私たちは

この個展の成功を確信した


やっぱりぷちSさんにお願いして良かった


麦わら帽子の女の子にぴったりの可愛らしいヒマワリたちはもちろんのこと


青い森(ぷちSさん命名)のお花たち


Mちゃんが感心していたのは

ピンクの色を敢えて使った彼女のセンスだった

「冒険ですよね 

 でも成立してます


 私の率直な感想

「絵って飾られるものによって

 こんなに印象変わるのネ…」


 会期中も

 忙しい中

 ぷちSさんは何度もお花のメンテナンスに会場を訪れて下さった

 今はお仕事にはしていないけれど

 彼女のプロ意識を感じた


 ぷちSさん

 ありがとうございました


 お花コラボ

 大好評でしたヨ
  

 
 

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